はじめまして、みほと言います。
当ブログを見てくださり、ありがとうございます。
このページでは
- 私がどんな経歴の持ち主か
- 私が何をしてきたか
- 私が何を考えているか
など、このブログを書いている主はどんな人間か?っていうことをお伝えしていこうと思います。
元中学校の保健体育教師でした
高校3年生までは教員になるとは思ってもいませんでした。
むしろ身近な先生を見ていて「子どもの相手は大変そうだからやりたくない」と思っていた側の人間です。
スポーツが得意だったので、スポーツジムのインストラクターを目指していました。
しかし、高校3年生の担任の先生に「お前は先生になれ!」という一言だけで、教員を目指すことになってしまいました(笑)
教員の経歴は以下↓
担当 | 備考 | |
1年目 | 中2副担 | 関東で教員 |
2年目 | 中3副担 | |
3年目 | 中1担任 | |
4年目 | 中2担任 | 2校目に異動 |
5年目 | 特別支援学級担任 | 地元に異動 |
6年目 | 中1担任 | パニック障害発症 |
7年目 | 中2担任 | |
8年目 | 中3担任 | うつで病気休暇 |
9年目 | 休職 | |
10年目 | 退職 |
1年目、2年目と副担をさせてもらい、ゆっくり勉強させていただけたのは大変恵まれていました。
「早く担任をしてみたい!」とやっと担任になることができた3年目の中1の担任がとても楽しかったです。
そのまま中2、中3と持ち上がり感動の卒業を迎えて、異動をするという未来を描いていたのに、まさかの3年での異動。
地元に帰りたいという思いもありましたので、4年目に地元の採用試験を受け合格し、5年目にスムーズに地元に無事帰ることができました。
地元に異動したはじめの1年は初めての特別支援学級担任。(免許は持っている)
体育とはまた違う世界を知り、かなり勉強になりました。
6年目に通常級に戻り、中1の担任になりました。
しかし、ここからが人生の転換劇。
疲れとストレスとプール事件の不運のスーパーコラボでパニック障害を発症してしまいました。
これを機に体調があまり万全でないながらも、なんとかそのまま持ち上がり、夢の「持ち上がりで3年間持って卒業させる」が叶いそうになった8年目の秋、ここでもストレスを抱え、不眠に陥り、うつを発症し、病気休暇を経て、休職することになりました。
休んで約2年経つ10年目に教員という仕事に見切りをつけ、退職いたしました。
パニック障害、うつの経験があります
上にも少し書きましたが、パニック障害とうつを経験しています。
以下、パニック障害からうつになるまでの全記録です。
以下はまとめ記事で、実際の記事の数は14あるのですが、1つ1つは短いので、サクッと読めると思います。
初めてパニック障害を発症するまでは、普通にそこそこ元気な女体育教師でした。
「こんなにも変わるのか?」と思うほど、体調が激変・悪化しました。
パニック障害もうつも急に発症することがあります。
「まさか自分が?」というのが正直な私の感想です。
正直、「消えてしまいたい」と考えたことも何度もあります。
しかし、「今の生き方、考え方を変えないとダメだよ」というのをパニック障害やうつから教えてもらったと回復した今では考えられるようになりました。
教員を退職して、自分のペースで発信活動をやっています
パニック障害、うつになって教員を休職することになり、今までの超激務から解放されると同時にいろんなことを考えました。
「体調を崩してまで、教員をやる必要があるのか」
「学校以外の世界を知らなさすぎじゃないか」
「何のために生きているのか」
などなど。
休職したと同時くらいにTwitterとブログをはじめました。
その時思ったのが、
- 教員の闇は深すぎる
- うつで苦しんでいる人が多い
ということ。
そんな時、「もしや自分の教員の経験やパニック障害、うつの経験って需要なる?」と考え、マイペースではありますが、発信活動をしております。
今思えば完全にアホなのですが、休職中に半実名&顔出しで発信をしていたら身バレしてしまい、
- 発信辞めて、教員を続けるか
- 教員を辞めて、発信を続けるか
の選択を迫られ、「教員を辞めて、発信を続ける」を選んだのがこの私です(笑)
https://twitter.com/miho1ara/status/1134785182358069250
もちろん、体調のことも考えての教員退職の決断ですが、そんな感じで教員を辞めているので、ゆるゆるとでも発信を続けていこうと思っています。
在職中にはなかなか言えないこと、経験者だから伝えられること、そんなことを自由気ままに発信している当ブログでございます。
10年弱教員をやって、精神疾患やらかして、発信活動している人間のブログですが、そこらへんの誰が書いたか分からない上っ面な文章だけのブログより、「経験者が語る」を前面に出しているブログです(笑)
どうぞよろしくお願いします。
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