こんにちはー、みほ@miho1araです。
公立中学校の保健体育の先生を8年やっていましたが、
パニック障害、うつ、双極性障害になったので、
この記事を書いている現在、休職しております。
昨日、うつで運動をはじめる方法をまとめた記事を書きました。↓
今日はその続き。
うつでやっと運動を始められたけれど、なかなか続けることは難しい。
そんな声も多いため、今日は「運動を継続すること」について、書きたいと思います。
もくじ
うつには運動がいいのはもはや常識、むしろお腹いっぱい
このやりとり、病院でもよく繰り広げられているだろうし、
Twitterでもうつ持ってる人は大体の人が「わかってるけどできない」
運動いいことわかってるんですよ。
じゃ、何が必要かというと、ステップをもっとステップを細かくしてあげることなんですね。
この右のイメージ↓
こんな感じにすると1つのステップが小さいからいけそうですね。
運動を習慣化するのが難しい
私は昨日の記事で、
ってことを書きました。
このあと、もうワンステップあがるとやっと運動できるようになると思います。
散歩、ストレッチ、ヨガ、筋トレなどなど。
これはこれで大きな一歩なんですが、残念なことに1回運動したからと言ってうつに効果があるとは思えませんよね。
↓このtwitterの声、本当そうなんです。
うつ病には運動がいい。
そんなことは分かってますよぉ。知りたいのは、どうやったら運動を続けられるかなのだぁ。
カウンセラーみたいなアカウントの人、踏み込みが甘いっ。
— shige@うつ病で隠居Bライフ (@TommyLeeJonesA) September 17, 2018
私なりにですがこう思います。
1回運動して、何かしら「いい思い」ができると、2回目の運動しようという気持ちにつながります。
これが3回目、4回目・・・と続けば、継続できたことになり、ようやく習慣化できたという感じ。
この「何かしらのいい思い」というのを自分なりに見つけてもらえたらなぁ。
ということで、私が思う運動を続けるコツを3つ紹介したいと思います。
運動を続けるコツ
その運動の知識を増やす
自分が始められた運動(例えば、散歩、ストレッチ、ヨガ、筋トレ、掃除でもいいです!)をもう少し極めて知識を増やすと楽しくなる可能性大です。
例えば、筋トレを始めたとしたら、
このやり方はあってるのかな?
この運動はどこを鍛えているんだろう?
って考えると、
- 本を読む
- 動画を見る
- インターネットで調べてみる
という行動をとるようになり、詳しくなれますよね。
そうすると、次、試したくなるはず。
これを何回も続けると、継続できちゃいますねぇ(ニヤリ)
数字で残す
これは私が1番おすすめする方法です。
データを取って数字を残していくと、次の目標ができやすいので継続しやすくなると思います。
今では簡単に数字を残せるアプリはツールがたくさんあります。
例えば、散歩の歩数だったら、iphoneのヘルスケアで勝手に記録されます。
(歩いてないのがバレるw)
もうちょっとハイテクなのだと、
私も自転車ハマってた時にやってたんですが、
スマートウォッチを購入し、Rantasticなどのアプリと連動させると、心拍数、スピードの最大値、最小値、平均などまでくわしく出ます。
すごくないですか??
私は手軽に始めたかったのでMio Goというスマートウォッチにしました。
ランニング大好き夫はGARMINでがっつりやってます。
運動のデータ取りと合わせて、体重管理もデータに残していくとよりやる気になるかもしれませんね。
ちょっとの移動を自力に変える
これはあえて運動するのはめんどくさいっていう人にはおすすめな方法です。
都会に住んでる人は歩くことが当たり前な感じですが、私の住んでいるような中途半端な田舎は車社会。
すぐそこのスーパー行くのも車。すぐそこのコンビニも車。
になっちゃうんですよね。
そうすると、私のヘルスケアの画像のように全然歩かないんですよ。
なので、だいたい半径1km以内のスーパーやコンビニ、ドラッグストアは歩いていくようにする。
これだけで、日常生活に運動を取り入れたことになりますよね。
ちょっと重め荷物は筋トレにもなります。
まとめ買いせず、1日だけの買い物にすれば、頻繁に行くことにもなり、運動の回数が増えますね。
終わりに
運動を続けるコツを書きましたが、毎日する必要はないですよ。
初めは気が向いたら。次は3日に1回。その次は2日に1回。というふうにしたらいいと思います。
忘れてはいけないのは、うつをよくするためにやっているということ。
気分よくいられることが1番大事です。
その中にうまく運動を取り入れていってくださいね。