こんにちは、みほ@miho1araです。
公立中学校の保健体育の先生を
関東圏で4年間、地元に帰ってきて4年間
合計8年間やっていました。
パニック障害、うつ状態、双極性障害と診断され、休職となりました。
学校の先生のみなさま、お子様をもつ保護者のみなさま、
2018年8月20日のイケハヤ@IHayatoさんのVoicy聞きましたか?
学校の教員で休職中ですが、イケハヤさんと同じこと思います。
積極的不登校は、大賛成。#不登校は不幸じゃない でしょ、そりゃ。 – イケハヤhttps://t.co/URPnbT4voD#Voicy— みほ@教員退職→SNSで独立 (@miho1ara) August 20, 2018
そして2018年8月21日のほっしーさんのVoicy聞きましたか?
ほっしー@HossyMentalHack さんも不登校ネタ!
リアル体験談はいつもありがたい。今日のブログはこれ!#不登校は不幸じゃない 私も元不登校児です – ほっしー@メンタルハッカーhttps://t.co/3gjmwemJFG#Voicy— みほ@教員退職→SNSで独立 (@miho1ara) August 21, 2018
ほっしー@HossyMentalHackさんはうつ病などのメンタル疾患についてtwitterやVoicyで発信している方です。
私もパニック障害、うつ状態、双極性障害を持っていますから、ほっしーさんのブログやtwitterには大変お世話になっています。
イケハヤさんも#不登校は不幸じゃない をVoicyで発信しておりましたが、
ほっしーさんは自分も不登校の経験があることから、現実感のあるお話だなと感じました。
この#不登校は不幸じゃない シリーズを聞いて、
世の中の大人、学校の先生、子を持つ親御さんの
不登校に対する価値観がアップデートされるといいなと思います。
イケハヤさんのVoicyを記事にしたのはこちら↓
さて、今回も勝手にほっしーさんのVoicyに私がチャチャを入れる空想コラボ対談を行います。
パチパチ~。
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私も不登校でした
不登校を実体験をこうやって話していただくことはすごく貴重だと思います。
どうやって乗り越えたか、どのように大人になっていったのかは気になる人も多いでしょうから。
でも、あるとき、母が学校に行かせるのを諦めたんですよ。
一緒にゲームしたり、テレビ見たり、昼ごはん食べたり、車で出かけたり。
楽しかったです。
それはすごく嬉しいですよね。
自分が認めてもらえたような、味方になってくれたような。
学校の先生の立場から言うと、
学校の方針と違ったり、時間がなかったりしてなかなか厳しそうですが、
学校の先生もそんなふうに寄り添えると良さそうですね。
不登校の子の家庭訪問も行くのですが、
玄関先で話して終わりみたいな。
もう少し時間をとって一緒に何か活動できたらと思います。
大学は普通に通えました。大学は厳しくない、自由です。
そうですね。小学校、中学校、高校はクラスがあって、学校に朝から放課後までいなければいけない。
大学は授業を聞くために行ってほかは自由だし、クラスもないから、人に干渉されないし、人間関係とかのトラブルとかはおきづらいのですね。
小中高は嫌でも一緒にいる時間が長すぎてトラブルになる。笑
学校は行ってるとか行ってないはこれから関係ない。
でも、大企業の偉い人、国のエリートになりたいなら学校行った方がいいです。
それは思いますねー。
ほっしーさんとは違う意味かもしれないですが、
私は大企業の偉い人や国のエリートになるには、
年功序列というか、理不尽を我慢することが全てな気がします笑
今のままの学校は社畜の育成所ですので(言ってしまった!)
不登校のデメリット
不登校は不幸じゃないよとは思うけど、デメリットもあると思います。
一つ目、修学旅行の楽しい思い出、部活で頑張った思い出がない。
たまにさみしいなと思うことがあります。
なるほど。
確かに運動会や遠足など思い出作りする行事が自然とありますもんね。
部活も部活でなければ、なかなかそこまで頑張る機会もないかもしれません。
ほっしーさんもイケハヤさんも言ってましたが、これからはインターネットで仲間を集うこともできるし、イベント企画することもできますしね。
これからの時代は今まで学校にある行事以上に面白い企画をして、思い出を作ることができるかもしれません。
推薦で入った高校を数ヶ月でやめた高木俊輔@takagi_1129くんは中学校の時に、文化祭を自分で企画してやったそうです。
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— たかーぎ|高木俊輔 (@takagi_1129) July 7, 2018
あとは勉強できなくなりますね。
国語、算数、英語はやっておいた方がいいなって思います。
特に国語、算数。
ほっしーさん、だいたい私と同じ世代ですので、
私たち(20代後半〜)が小学校、中学校の頃って今みたいに勉強するツールが少なかったですよね。
私が中学3年生の時にインターネットで赤ペン先生とやりとりできるようになったくらいです。
今では、Youtubeもあれば、スマホのアプリもありますもんね。
分からなかったら、聞ける人をtwitterで探せば、絶対誰か答えてくれる。
不登校の何がつらいって、自分で全部決められないというか、必ず親がからんでくるんですよ。
学校始まる日が近づいて、どうしようかなーって悩んでいる子もいるかもしれないけど、今この瞬間は好きなことしよう。
なるほどー。
社会人だったら、自分で行かないって決めて、自分で手続きすればいいけれど、
子どもは親にそれをしてもらわなくちゃいけないし、それが「何が何でも学校へ行けー!!」っていう親だったら、ストレス倍増しますね。
そして学校からも先生から「学校にこーい!!」ってダブルパンチ。
そういう意味では大人って自分で人生決められるからいいです。
本当、大人が子どもの不登校に対する価値観が寛容になったら、みんなハッピーですよね。
ーーーーーーーー以上、コラボラジオでしたーーーーーーー
私が今回このラジオを聞いて思ったこと。
やはり大人の価値観をアップデートしなくちゃいけない。
【おかしいことに気づいたぞ】
・近年、大人のメンタル疾患によって、休職することは理解ある・子どもが学校行きたくないって言っても、「休め休め」っていわない
なぜ?#不登校は不幸じゃない
— みほ@教員退職→SNSで独立 (@miho1ara) August 21, 2018
私自身休職してて思うけど、
大人が働きすぎでメンタル病んで休職とることとかは世間はけっこう寛容になってきたと思います。
でも、子どもはどうなんだろう?
親も先生も「子どもの学校行きたくない」に真摯に向き合っているだろうか。
大人の権威?で学校行くことを半強制的に仕向けていないだろうか。
なんで行きたくないのか、本当のことを聞けているのだろうか。
「子どもの学校行きたくない」をもっと認めてもいいんじゃないか。
てか、むしろ、親も子どもも一緒に休みとって、どっか遊びに行っちゃえ。
先生も授業ほっぽり出して、グランドで思いっきり遊んじゃえ!
もっとゆるく行こうぜ、日本!
最後に、不登校に関する本でこれもオススメです。
私も小学校4年生から6年生、中学校、高校と不登校だったんですよ。
小学校での不登校の原因はいじめですね。
親にクッションで叩かれたり、先生に手を引っ張られて学校連れて行かれそうになったこともあります。