こんにちは、みほ@miho1araです。
公立中学校の保健体育の先生を8年やっていましたが、
パニック障害、うつ、双極性障害になったので、
現在休職しております。
学校の先生のあなた。最近、読書しましたか?
忙しくて読書していない先生も、もともと読書しない先生も、読書しまくっている先生も、
先生だからこそ読んでほしい本があります。
今日は学校の先生限定に出版された本をご紹介します。
(あ、別に先生じゃない人が買ってもいいんですけどね笑)
教員として今後も成長していこうと考えている方には、
ぜひ手にとって読んでほしい本です。
それではいきましょー!
「残念な教員」教員が身につけるべき力がわかる良書
この本は新人の先生から年配の先生までグサリとくる教育本。
文庫本ですが、そこらの「先生になるための本」の中で一番実践できることが書いてあります。
この本によると、
「先生はイケメンや美女である必要はない」
「注意すべきは清潔感と匂い」
だそうです。笑
まずは目次を見てみてください。中身はすごい濃いですよ。
私も教師として身につけるべき3つの力を書きましたが、
この先生も最後に書かれています。
「教育という病」その教育、本当に正しいの?
この本は管理職レベルの先生にぜひ読んでほしい本です。
教育界で有名な金髪の内田良先生@RyoUchida_RIRIS の書籍で、
教育界リスクについて、論理的に書いてあります。
安全、安心が第一に考えなければいけない学校で、
今まで当たり前にやってきたことは本当に安全なのか。
- 組体操の巨大化ピラミッド
- 2分の1成人式
- 部活動の事故、体罰
- 部活動顧問の過重負担
これらをまだやっている学校に勤めている先生にもぜひ一度読んでほしい。
これまでの教育を考え直すきっかけにしてほしい1冊です。
また、内田先生は「ブラック部活動」という本も出版されましたので、
中学校、高校の先生はこちらも読んでみたらいかがでしょうか。
「2020年からの教師問題」変わる学校教育に今の先生は対応できるのか。
2020年以降も教員として働いていこうと思う方は読んでおいた方がいいです。
2020年からセンター試験が廃止されます。
大学入試が変わるということは高校で勉強することが変わるということ。
高校で勉強することが変わるということは高校入試が変わるということ。
高校入試が変わるということは・・・
というふうに、全ての教育がガラッと変わる予定です。
では、それを教える先生は?
教える内容がすごく変わりますよね。
それに対応できない先生は・・・。
はい、2020年になる前に読んでおきましょうね。
この本も目次ワクワク。
以上3冊です。
今回は「THE学校の先生に向けての本」をご紹介しました。
本当はもっとファンキーな本を読んで、
「あ、こんな世界もあるんだー」って本を読んでほしいのが、
実のところなんですね。
また紹介します。では!
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