こんにちは、元中学校教員のみほです。
教科は保健体育です。
私の自治体の教員の定時は16:40です。
地域によって多少前後はあると思いますが、
16:30から17:00の間ではないでしょうか。
でも、定時に帰る先生はほぼいません。
なぜなら、
もくじ
・放課後に委員会や部活、会議がある。
・事務仕事や授業準備などがある。
から!
じゃ、その分残業代が出るかというと、
でません。
それなら勤務時間内にサクッと仕事終わらせて、帰りたいですよね。
早く仕事を終わらせる時間術はこちらを参考にしてください。↓
そして、今回は、時間術というより、
帰りにくい雰囲気の中を
「お先に失礼します術」ですね笑
残業するのが当たり前。
そんなブラックな世界のなかで、
早く帰るのはなかなか気がひけること。
いや、別に遠慮せず、はやく帰ればいいんですけど、
なんとなくそんな雰囲気が漂ってるんですね。
そんないや~な雰囲気があっても、
この「お先に失礼します術」使って、
はよ帰ってくださいね。
それではいきます。
①朝に仕事を終わらす
これは時間術にも書きましたが、
授業準備や事務仕事は朝やるとよいです。
朝は放課後と違って、職員室が静かなんで、
仕事は2倍は早く進みます。
で、これをなぜ1番に書くかというと、
「周りに文句を言わせないため」です。
早く帰って自分の仕事をしないのは、ダメです。
やることはきちんとやって帰る。
これは大前提でいきましょう。
②早く帰るキャラクターになる
これがとても大事!
「◯◯先生は、仕事はきちんとして、早く帰る人」
という印象をつけることが重要です。
なので、先生同士の会話で「自分は早く帰る人だよアピール」をします。
例えば、
・夜ごはんはゆっくり自炊したい
・19時から習い事がある
・子どもをお風呂に入れなくちゃいけない
・朝型だから夜は残らない ←私はちなみにこれ
など、自分の話を同僚と何気ない会話の時に盛りこむのです。
いつでも学校にいる人はいいように利用されます。
自分にはプライベートもあるんだよ!ってことを同僚に暗に伝えましょう。
③職員室から帰らない
これは部活やってる先生はめっちゃ使えます。
だいたいの先生は、部活終わったら職員室で仕事してから帰りますよね。
仕事しなくても、職員室寄ってから帰りますよね。
職員室に帰っちゃうと、無駄なおしゃべりしたり、自分がやらなくてもいい仕事をふられたり、あんまいいことないです。
じゃ、どうしたらいいかというと、
「活動場所から帰る」
です。
そうしたら部活終わってから、
すぐ帰ることができます。
私は学校の敷地外の地区のテニスコートで部活だったので、
結婚してからは特にそのまま帰ってましたねー。
活動場所から帰ることをスタンダードにしておけば、
「◯◯先生は、放課後はいないから勤務時間内にしよう」
と向こうが合わせてくれるようになります。
まあ、本当はこれが当たり前になってほしいですけどね。
教員の当たり前って怖い。
もちろん午後出張があったら、絶対直帰です。
今回は以上です。
最後にまとめです。
①朝に仕事を終わらす
②早く帰るキャラクターになる
③職員室から帰らない
①で予防線をはって、②③で実践するという感じです。
・・・てか、勤務時間内に終わるような仕事になれー!
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