こんにちはー。
パニック障害もちのみほです。
経験値をあげるごとに
発作が少なくなってきています。
今はほとんど発作はでませんが、
予防策をおこたると
ってときがあります。
予防策の記事はこちら↓
残念ながら発作を予防しててもなるときはなります。
いきなりかもしれないし、徐々にくるかもしれない。
そんなときのために、パニック発作が起こってしまったあとの対処法を教えちゃいます。
もくじ
①胸の前で手をバッテンにしてあて、ゆっくり呼吸する
これは過呼吸までいってしまったときにも使えます。
落ち着くために深呼吸するとよいということは多くの人が知っていますが、
パニックになったときって深呼吸しようとすると、吸うばっかりで吐くことがおろそかになります。
そして、意外と自分がどんなふうに呼吸しているかわからない。
だから、こんなふうに↓
胸の前に手をバッテンにしてあて、ゆっくり呼吸します。
そうすると、自分の胸の上下でどんなふうに呼吸しているか、腕に当たる感じで分かるんです。
「あ、思ったより呼吸早いなぁ」
と冷静になれたら、おそらく症状は早くおさまるはずです。
床にうつぶせになるのも効果ありです。
②プラス思考をする
これは、小さい発作から訓練してください。
そうしたら、スーパー万能な方法です。
パニック発作がくるかも!
と思った瞬間
「大丈夫、パニック発作では死なない」
「この前、大丈夫だったから、今日も大丈夫」
発作の予兆→プラス思考
この繰り返しです。
この繰り返しで、本当に強くなります。
発作が完全におさまらなくても、悪化しません。
回復する時間もはやくなります。
やってみてください。
③時間がたつのを待つ
これは対処法とよんでいいのか…
でも、10分待てばパニック発作はほぼおさまるんですよ。
苦しい10分はクソ長いけど…
一応この知識知っておくだけで、
心強いかと。
胸に手当ててゆっくり呼吸してみて、プラス思考してもだめだったら、時間がたつのを待ってください。
以上です。
まとめ
①胸の前で手をバッテンにしてあて、ゆっくり呼吸する
②プラス思考をする
③時間がたつのを待つ
あなたの発作が少しでも楽になりますように。