【元教員の失敗談】リアルの世界に疲れて、情報商材ビジネスにハマる

 

どーもー、みほです。

中学校の教員をしていましたが、パニック障害やうつで休職し、休職中に

「あれ?学校ってなんかおかしくないか?」

と気づいてしまい、その後Twitterやブログでいろいろ発信していたところ、教育委員会にバレてしまい

 

「Twitter、ブログ辞めて、教員続けるか」

「教員辞めて、発信続けるか」

 

の選択を迫られ、

おそらく少数派であろう「教員辞めて発信を続ける」を選んだ元アホ教員です。

マイノリティーは最高ですね。

教育とは「自分の考えを持つことを教えること」だと思う

4月 13, 2019

 

あ、でもちゃんと考えて選んでますよ。

実際に辞めて、今のところ、すくすくのびのび生きています。

 

少し前まで最前線で教員をやってきたのに、休職することになり、

「教員を続けられない自分は落ちこぼれだ」

「そんな自分はもう表の世界では生きていけない」

そんなときに私が手を出したのが、ネットで全てが完結し、飯が食える(!)という情報商材でした。

みぽりん
めっちゃ怪しいやん

 

私は教員しかやったことがなく(大学生の時にアルバイトはしたけど)、

人と直接会ってコミュニケーション以外知らない人間で、しかも人と接することに疲れていたので、

そんなネットだけで稼ぐ世界があること自体、びっくり、そしてのめり込んでしまいました。

 

ということで、この記事では元教員がリアルの世界に疲れきってしまい、ネットで完結「情報商材」に手を出してしまった失敗談を明るくお伝えしようと思います←

 

情報商材とは?具体的に何したの?

情報商材とは、その名の通り「情報を売る」ものです。

いろんなものがあるんですが、今でいうと、Amazonとか楽天とか一般的に販売しているものではない電子書籍のめちゃくちゃ長い版みたいな感じですかね。

 

私が買ったものは、「情報商材を売るための情報商材」です。

みぽりん
なんかややこしいな

うーんと、もっと簡単にいうと「文章で人を惹きつけられる文章を学ぶ教材」でしょうか。

カタカナでいうと、「コピーライティング」ですね。

みぽりん
おぉ、最近よく聞くやつやな

 

具体的に私がどんなことをしたかというと、

  • ネット上で完結する体験型ビジネスモデルAを購入
  • Aを売るためにAに入っている情報を駆使して自分で組み立てる

という感じ。

みぽりん
ますます分かりにくいがな

んー…もっと具体的に言っちゃうと

無料メールマガジンに登録してもらって、無料で情報を提供してファンを作って、有料教材を売るというビジネスモデルを体験するものです。

みぽりん
うぉ!結構大胆に言ったな

 

はい。ここまで言って、

「うわぁ~めっちゃ怪しいやん」

「元教員のお前がそんなことやっとったん?」

って思う人もいると思います。

 

実際にこのメルマガシステムはもう自分はやっていないけど、

ビジネスモデルとしては、教員ずっとやっていたら絶対知らなかった、新しい発見がありまくりでめちゃ勉強になったから、ある意味オススメはできると今は思ってます。

 

でも、このビジネスが合わなかったと思うところも紹介していきますね。

 

情報商材ビジネスのここが合わなかった

売ることが目的、目的がお金になっていたこと

私は教員を辞めても、教育に興味がありました。

なので、メールマガジンの仕組みを作って、登録してくれた方に教育(というとおこがましいですが)するということは、おもしろかったです。

しかし、教員しかやったことない自分が人様に何かこう偉そうに書くのがなんか違和感を感じたんですよね。

 

そして、そんなことよりも「教員辞めたから、お金をなんとかしなくちゃ」って思いすぎて、頭がお金に染まりすぎてしまったことも違和感でした。

もちろん自分が作った仕組みでお金が発生することはうれしいです。

商売とはそんなものですが、「お金」を追いかけすぎて本来やりたいことが見えなくなってしまったことから、辞めてしましました。

 

自分の存在を隠す、偽ること

上にも書きましたが、所詮、私は教員しかやってこなかった浦島太郎。

何者でもなさすぎて、自分を大きく見せることに必死になっていました。

 

だから、本来の何者でもない自分がバレてはいけないと思い、名前も偽名を使い、顔出し一切せずにこのビジネスモデルをやっていました。

これがまた自分の中で違和感だったんですね。

自分に嘘つくとストレスたまるくせに、嘘つきまくってて、嫌になりました。

 

今は、Twitterやブログを半分顔出し、半実名でやっていますが、とにかく自分という人間が存在していて、こんなこと今、実生活でやってるよということは明らかにしてやっています。

私自身がこうやってその人が存在していること、動きが見える人がやっているということって大事だなと思っているので、

今は完全みほの情報公開!てわけではないけど、みほという実在する人間がネット上で活動していますよーという感じは今後も貫きたいなと思います。

みぽりん
嘘つけないから、Twitterとブログ、教育委員会にバレちゃったんやな
みほ
そう、嘘ついてバレた時に目が泳ぐことがストレスだからなるべくしたくない

 

でもね、この情報商材ビジネス、この時はやめてしまって、ある意味失敗だったんだけど、今めちゃ役に立ってるから、ほぼ失敗ではなく、プラスが大きいのです。

 

怪しい情報商材から学んだこと

人に響く文章術を学べた

「人に物を売る嫌悪感」みたいな元公務員のメンタルブロックがかなりあって、いまだに日記みたいなブログ書いてることも多いですが、

今またコピーライティングを勉強してると

みほ
あ、あの一見怪しい情報商材役立ってるやん(笑)

って思うんですよ。

みぽりん
一見怪しいっていうのに騙されたらダメやな
みほ
うん、こういうとき「とりあえずやってみる」精神でよかったと思う

情報商材って、文章めちゃくちゃ巧妙で勉強になります。

文章って書くだけじゃなくて、口から発する言葉も文章力あってこそですし、しかも人の心を動かす心理学の勉強にもなります。

みぽりん
もうすでに全然失敗じゃないやん。めちゃがっつり学んでるやん。いいやん、みほちゃん

 

ネット上でのビジネスモデルが学べた

一般的な紙の書籍や、電子書籍などでマーケティングを文字で学べるものはあるけれど、実際に体験するものはあまりないんですよね。

私が買ったものは一見怪しいけど、普通の書籍やよくある情報商材と違うのは、体験、実践で学べるということ。

みぽりん
一見怪しいって何回言うんや

そして、集客から教育、販売までの一連の流れを実践を通して学べたこと。

この2つはとても大きかったです。

 

みぽりん
あの時、そのまま続ければよかったんじゃない?
みほ
いや、まぁそれはその当時なんとなく合わないって思ったから、それはその時のタイミングよ。

 

失敗は失敗で終わらすから失敗。失敗は成功のサンプルにする

みほ
あれ?この話、失敗談として書くつもりやったけど、結局、その一件怪しい情報商材、すすめてるやん(笑)

ですね。当時は失敗と思ったんですけど、今はとても役に立ってると思うので、今回は時間が成功に変えてくれたんですかね。

みぽりん
あの時飛びついた自分、なかなかいい目を持ってるやん

本当、今思うのは、失敗は生かそうと思えばどれだけでも活かせるということですね。

https://twitter.com/miho1ara/status/1136210736642871296

https://twitter.com/miho1ara/status/1136218036271177728

失敗は活かしてなんぼ。

「あの失敗、思い出したくない…」ではなく、

「なぜ、辞めたの?どこが合わなかったの?」と自分に問いていくことで、プラスになります。

失敗は分析して、どんどん活かしていこう!ということを学びました。

 

終わりに

…とまぁ、失敗談なのかなんなのかよくわからなくなってしまいましたが、今言えるのは「当時は失敗だと思っていたことが、掘り出したら成功でしかなかった」ということですね。

そして、ここまで読んで「その教材、何?どんなの?」と気になった私みたいな変わり者もいるはず…笑

みぽりん
相当変わり者やな

ということで、さらっとURL置いておきますね(笑)

こちらです→完全放置塾改

 

今の私が思うに

  • 人を惹きつける文章術が学べる
  • ネット上でのビジネスの仕組みを実践で学べる

と、一見怪しく見えるけど、中身は値段以上に学べることがかなり多くて今となってはオススメですので、気になる人はのぞいてみてくださーい。

ではでは!

 

 

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