はい、タイトルの人は私みほのことですねー。
https://twitter.com/miho1ara/status/1134785182358069250
↑この事実は2018年12月31日なんですけど、
改めてツイートして重たくならないようにアホっぽくしたのですが(実際にアホなんやけど)、かなり反響をいただいております。
こちらに教育委員会にTwitterとブログがバレた当時の私の心境の記事、置いておきますねw
もくじ
なぜ教員を辞めてまでして、発信活動をしようとしたのか
なんかふと思ったんですよ。
https://twitter.com/miho1ara/status/1135389624497463299
自分ってなんで教員辞めてまでして、Twitterで自由に言いたいこと言ってるのかって。
教員だとなかなか言いたいこと言えないんですよね。
いや、言ってもいいのかもしれないけど、自分は教員やりながら、「これ発信していいのかな、ダメなのかな」って神経使って発信するのは無理でした。
そして、自分に嘘つきたくないですからね。
上の許可がどうこうとか、組織に属しているからどうこうとか考えず、
自分の権限でやりたいようにやって、言いたいことを遠慮せず言えるような環境にしたかった。
ただそれだけ。
でも、発信活動するのは怖かった(むしろ今も怖い)けど、やる!
で、発信続けるために教員辞めたのに、Twitter怖くてちょっと控えめにしてたんですよ。
https://twitter.com/miho1ara/status/1135350529121345536
というわけで、言いたいこと言ってこーと思いまして、
教員を辞めた理由も振り返りながら、自分の思いも整理しながらツイートしていって、
最初のツイートがちょいバズったわけですね。
応援していただける気がしたので、がんばろうかなと思います
で、思ったんですよ。
リプでかなり「おもしろい」とか「応援してます」っていただけている…!!ということに。
もっと「マジでアホやな」「こいつ終わってる」的なコメント来るんかと思ったんですが、肯定的に捉えてくださる方が多いことに感謝してます。
想像もしてないくらいの応援の数だったので、こっち方面で頑張ろうかなと思いました。
こっち方面というのは「SNSで教育インフルエンサー」的なことです。
SNSで教育インフルエンサーとは?
教育インフルエンサーって何?どういうこと?かと言いますと、
私は今までは「学校教育はここがダメ、こうしたらいい」とか発信してきましたが、
「現存のものを変える」ことの難しさを痛感しておりまして、学校教育変えることにエネルギー注ぐことは、方向が間違っていると思うようになりました。
なぜ学校教育を変えようとすることが間違いかというと、学校教育というのは国(文部科学省)から始まる組織だからです。
今では「学校の先生はブラックだ」というようなことも報道されるようにもなったり、
実際に教育委員会を訴えている方や、過労死で亡くなっている教員の方がいるのにも関わらず、学校教育が変わる気配ないですからね。
でも、学校教育が変わらないことはしょうがないんです。
学校教育が変わって、「個性を大事に」「それぞれの良さを自由に伸ばしましょう」とか言いだしたら、生徒や国民をコントロールできなくなっちゃうから。
なぜ学校教育がなかなか変わらないのか。
それは【国が国民をコントロールしたいから】自分の意思で動ける人が増えると統一しにくいんですね。
それを子供のうちから仕込もうと、
わざと学校教育は変わろうとしていないのです🤘こわいにゃー😇https://t.co/QBgWOV5Maz
— みほ@教員退職→SNSで独立 (@miho1ara) 2019年6月1日
↑私はこういうようなことを知って、集団として、組織としてこれまでやってきているものを、私みたいな元現場の教員が「学校教育はこう変わるべきー!」と言って形を変えるは無理に近いと思うようになりました。
これって学校教育を批判しているわけではなくて、国の事業としてしょうがないことだと今では思えます。
なので、「今の学校教育を変えてやるぞ!」ではなく、
という感じですね。
学校教育のいいところは、
- 基礎学力を身につけられる
- いろんな価値観の人が集まる
- その中で協調性を学べる
などがあります。
なので、上のような学校教育ならではのいいところを学校教育でそのままやっていただいて、
私はTwitterやブログで学校教育では対応しきれないところなど発信していくみたいな。
”教育界最先端インフルエンサー”みたいなことしたい。
「Twitterで知ったんだけどさー、学校って基礎学力とか集団とか協調性学ぶためにいくとこで、Twitterにはそんな学校いやでやってられないから、教員辞めちゃった教育インフルエンサーとかいう変な人がいるらしいよ」
↑みたいな人間になりたいです。
Twitterに私は助けられたので、Twitterの良さを教育界に広めたい
時代はSNSだし、こんな生き方もありだなーと思えるようになりました。
私自身もリアルの世界でちょっとつまずいてしまって、SNSのコミュニティで助けられた一人なんです。
https://twitter.com/miho1ara/status/1135381692682604545
https://twitter.com/miho1ara/status/1135382735646744577
https://twitter.com/miho1ara/status/1135383625745100800
リアルな世界にしかできない、人と直接つながることの暖かさみたいなものも、もちろん大事ですが、SNSの世界も捨てたもんじゃない。
SNSだからこそ言いたいことが言え、世界中に仲間ができる可能性がある。
学校教育は「SNSは危険!」というスタンスが横行しているけど、私はSNSは上手に使ったら最高のツールだと思っています。
って教育界に広めたいなーと思うのであります。
教育インフルエンサー、2019年6月1日よりスタート!!期待していてください!!
*【実録】Twitterやブログが教育委員会にバレて起きた時のリアルな話
→教員がTwitterやブログで情報発信して起きたこと
*退職届を出した時は、辞める実感がありませんでした。その時の記事。
→教員辞めます。退職願を出したあとの頭の中。
*実感のなかった退職で不安だったけど、後悔は1回もしていない。自分でも不思議
→教員辞めて4ヶ月で思うこと。時間の自由を先に手にする選択もあり
言いたいこと言うじゃないんかい!