人間関係にお悩みのあなた。
人間の悩みってほぼ人間「関係」だそうです。
先日、大学の先輩Dさんと3時間、ソフトドリンクで教育について熱弁しました。
その記事についてはこちら→頭でっかちにならないように行動あるのみ
学んだことは上の記事にもまとめたのですが、どうしてももう1個、私の今のリアルな悩みでもある「人間関係」について、さらっとDさんがいいこと言ってたので、それも紹介したいなと思います。
さらっとほぼ一言で言ったことのなのに、ブログで1記事にしちゃいますよ(笑)
人間関係はどの関係も一緒なのでは説
確かに、Dさんと対談したとき、人間関係にはモンモンとしていたものの、別にそれを相談するわけでもなく、教育の話をしていたのですが、
教育にしても、教える側と教わる側が存在するので、人間関係の悩みはつきものです。
そこでDさんの言った一言。
という話。
どれだけ信頼して、どれだけ頼れるか
特に、親と子、上司と部下などは、家族でも他人でも
どれだけ自分で処理して、
どれだけ相手にも共有してもらい、
どれだけ相手に任せるか
心配すぎて、自分だけで全部をかかえるのは自分もつらいし、
相手に頼りすぎて、相手が重荷に感じてしまうのもお互いつらいし、
信用しないで、守りすぎても相手は成長しないし、ちょっとした失敗を繰り返しながら、
結局は相手を信用、信頼、期待と任せるバランスなのかなと。
↑私の中でこんなイメージ。
で、これは上下関係だけではなくて、夫と妻、仕事仲間、友達同士にしても言えるのではないかと思うわけです。
「自分だけが背負うところを少なくして、共有できる部分を増やす」
1人が好きな私は特に自分だけのゾーンって多いんですけど、できる限り開示した方が、人間関係的には楽になれることも多いです。
よくあるのは悩みを相談できなくて、1人で抱え込んでしまってつらくなる。
けど、思い切って気のおける人に相談すると自分も楽になるし、相談された相手もその人のある一面を知ることができたり、自分に相談してくれたという自己有用感を感じることができて、自分も相手もハッピーになる可能性があります。
もちろんいつもそうなるわけとは限りませんし、余計重くなってしまうという場合もないとは言えませんが、自分の外に出す意識は持っておきたいなと思いました。
人に相談したり、頼ったりするのが苦手で、最近、人間関係めんどくさくなってた私には目からウロコな話でした。
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