2016年度、中3担任、体育科、生徒会担当として勝手にプレッシャーを抱え込み、運動会を控え、8月下旬から夜中に目が覚めるようになってしまいました。
眠れないから、頭が働かない。
そんな日々をなんとか乗り越えましたが、運動会が終わっても、夜中に目が覚める日が続きました。
そして、運動会の次は、文化祭と合唱コンクール。
ますます大きな負担で眠れない日が約1ヶ月になり、体の感覚もおかしくなってきたので、さすがにやばいなと思って、心療内科に行くことを決意をしました。
以前、パニック発作の時に別の精神科に通っていたのですが、主治医の先生がおじいちゃんすぎて(←失礼!)心配だったので、ちょっと有名な心療内科に新たに行くことにしてみました。
まずは心療内科に電話をする
この心療内科では、新規の患者はまず電話で電話担当の方に症状の話をしてから、診察の予約を取ることになりました。
きっと診察の時にあまり時間をかけずにスムーズに行くようにするものだと思われます。
電話では、職業、既婚かどうか、いつ結婚したかなんてことまで聞かれました。
数日後の平日の夕方、予約を取りました。
診察当日
そして、診察日当日の放課後、用事があるのでということにして、部活を副顧問の先生にお願いして、電話で予約した心療内科に行きました。
夫も仕事を早退してついてきてくれました。
おそらく10人くらいはいました。
こんなに心が病んでる(と思われる)人がいるということに正直びっくりしました。
初診なので、「こんな症状はありますか?」という質問が10個くらい書いてある質問用紙みたいなのを書きました。
まだこの時は、仕事に対する意欲はあったし、単純に眠れないことだけが心配だったのでそのことを書きました。
名前を呼ばれて、診察。
夫と一緒に診察室に入ろうとしたら初めての診察は夫は診察室に入れてもらえず、私だけ入ってくださいと言われ、夫が不機嫌(笑)
予約した時の電話で話したことの確認と、家族歴とか家族の職業、夫の家族のことなどプライベートなことをたくさん聞かれました。
と言われました。
本当に教員が心療内科にくるパターンが多いらしい。
確かに待合室で顔を見たことあるような人がいた気がしました。
お医者さんの質問に答え、
と言われ、薬を出されて5分ほどで終了。
私の話を丁寧に聞いてくれるという感じではありませんでした。
早すぎて夫もびっくり。
そして、自分が来た意味がなかったことに少しキレ気味(笑)
薬は3種類、処方されました。
- エチゾラム0.5mg(1日1回夜寝る前)
- パロキセチン10mg(1日1回夜寝る前)
- アルプラゾラム0.4mg(不眠時の頓服)
2週間後の平日夕方に再び予約を入れ、薬を飲みながら、働くことになりました。
薬ははじめは少なめにして慣らしていくので、いつもより少しだけ眠れるようになりましたが、頭のぼーっとする感じ、もやがかかった感じは変わりませんでした。
初診から2週間後、2回目の診察
2週間後、2回目の診察。
今回も夫と行き、今回は夫も診察室に入れてもらえました。
2回目の診察は、薬を飲むようになってどう変わったかの状態を伝え、夫からも客観的に見た私の様子を伝え、終了。
淡々としたお医者さんに、夫不満気(笑)
薬は増え、
- エチゾラム0.5mg(1日1回夜寝る前)
- パロキセチン10→20mg(1日1回夜寝る前)
- アルプラゾラム0.4mg(1日1回夜寝る前)←NEW
- アルプラゾラム0.4mg(不眠時の頓服)
次は1ヶ月後の予約でした。
薬が増えたので、だいぶ眠れるようになりましたが、すっきり感はあいかわらずありませんでした。
むしろ、薬が強い感じがして常に眠い。頭が重い。ぼーっとする。という状態になりました。
そんな中でも「仕事するしかない」
と、この時はまだ「休む」という選択肢は私の中にはありませんでした。
…しかし、徐々に私の心と体は限界に近づいていきます…
続きはこちら↓