いきなりですが、あなたは電話がかかってきたら難なく取ることができますか?
「え?当たり前じゃん」
って方が多いと思います。私も以前はそうでした。
「電話取れないとき=気づかない、周りの環境的に厳しいとき」くらい。
でも、今は基本、無理。
先日、教員を辞めて、退職金の書類などを教育委員会に提出しました。
そして、ついこの前、教育委員会から電話がかかってきて、出られなかったんですよね。
電話鳴るのも、取るの怖いんですよ。ドキドキするんですよ。
全然心の準備ができていなくて、取れませんでした。
自分から電話できるときもあるんですが、なんとも気が進まなかったので、教職員課にメールで問い合わせをしました。
すると「私の方からかけることはできないか?」と丁寧に言われ、
そうしたら次は学校からかかってきて、「なおさら出られないよ!」と気持ちをわかってもらえないやり取り。
迷惑かけてるのはわかるし、手間かけてるのもわかるんだが、ごめんなさい!!って感じ。
しかし、メールじゃダメなの?
内容的にメールは残るからダメなのかもしれないですが、電話取れなくなってしまった私が代表して、メールでやり取りして欲しい理由をなんでもかんでも電話かけてくる派に物申したいと思います(笑)
電話は相手の時間を奪う
まずはメールの効率の良さから。
とにかく電話派の言い分はきっと「話した方が早い」から電話をするのだと思います。
確かに本当に急用なら電話の方がいいでしょう。
しかし、多くの場合、そんなに急用ではないはず。
急用と思っているのは自分だけなんですよね。言ってしまえば、すぐ電話をかける人は自己中心的。
相手のことを考えてみてください。もしくは自分に電話がかかってきたことでもいいです。
自分が今やっていることを中断しなくちゃいけないじゃないですか。
頭を切り替えなきゃいけないし、通話が終わったらまた元に頭を戻さなくちゃいけない。
これ、私はだいぶストレスです(笑)
だから、こういう何かに集中しているときや、脳を切り替えるのがめんどくさい時は電話は取れません。取りません!
電話をかけるということは、相手のやっていることを中断させ、相手の時間を奪っているかもしれないってことを覚えていてください。
しかも、電話は取るまで何の用件かわからないで、もし話ができなかった場合内容がわかりませんが、メールなら相手が時間が空いた時に内容を確認できます。
メールの方が心の準備もしやすいです。
心の準備が必要
上にも書きましたが、いきなり電話かかってくると、私みたいに電話の苦手な人は「何の用だろう?」とびっくりします。
まだ内容が分かっていたり、かかってくることが分かっていれば、ちょっとハードル下がるんですが、電話はいろいろ心の準備が必要すぎます。
お手数ですが、せめて
「〇〇の件で話したいことがあります」
「電話で話したいのですが、□時ごろ空いてますか?」
とクッションが欲しいです。
・・・はい、注文が多くてごめんなさい。
普通じゃ考えられないかもしれませんが、それくらい、心の準備が必要なんです。
「大事なこと=電話」の価値観が変わって欲しい
もちろんメールの文字ではなく、電話で話さないと伝わらないことはあります。
そしたら電話するしかないです。
でも、「大事なこと=電話」は必ずしもイコールではない気がします。
先ほどとは反対で文字の方が伝わりやすいこともたくさんあります。写真や資料添付できますし。
なんでもかんでも電話でしたがる人や組織はいっぱいいますよね。
電話が苦手な私は、「それ、別に電話じゃなくていいやん」ってことに消耗してしまうことがあまりにも多くて、疲れてしまいます。
特に古い人、古い組織。なんでもかんでも電話はもうやめてくれ
ここに書いていること、わがままだと思ってます。
でも、私がTwitterでこんなツイートしたとき、やっぱ同じ思いしている人結構いるんですよ。
https://twitter.com/miho1ara/status/1087145408181104640?s=20
私も昔は電話大丈夫でした。
でも、うつを経験してから無理になりました。
そんな人がいるってことを知らない人、組織もいるということが最近気づいてきたので、ここに言語化。
電話で相手の声を聞きながらすることはもちろん大事。
私が言いたいのは、なんでもかんでも電話でしようとするのはやめてくれ!!
*学校って職員室自体が電子化してないからSNSは程遠い。
→学校はSNSの危険性しか教えられない
*心臓バクバクすることは恐怖なんですよね。
→パニック初期は心拍数あがることはやめとけ
*電話なんて気にせず家でゆったり映画やドラマ見て過ごそう
→Fire TV stickで家族や友達とプライムビデオを楽しもう!
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