冬季うつの対策は「受け入れる」だけ

 

「冬になると気持ちが沈む」そんな経験はありませんか?

「冬季うつ」という言葉がある通り、冬は日照時間も短く、鬱々とした気持ちになりやすいです。

 

私自身も教員時代の仕事のサイクルで秋から冬にかけてスーパー忙しくなるので、この時期になると毎年気持ちが重かったんですよね。

プラス日本海側でくもりや雨の日が多いこの時期…

休職するようになっても、秋から冬にかけてうつっぽくなる感じはやっぱりあります

 

このように毎年来る不調。考えるだけで嫌になりますが、自分の身体。

うまく操って、気持ちが少し低めでも、安定して過ごせるだけでも十分だと思います。

今日は、冬季うつに悩むあなたが少しでも快適に過ごせるようにするにはどう対策したらいいか、お伝えしますね。

 

冬季うつになると、どんなふうに不調になる?

これはあくまで私の体験ですが、

  • 朝起きれなくなる
  • 目覚めが悪くなる
  • 常に眠い
  • ごはんの用意ができなくなる
  • 何かしたいという欲求がなくなる
  • お風呂や歯磨きなどもめんどくさい
  • 動きたくない
  • そんなだらしない自分がクソに思えて落ち込む

↑この無限ループです。

 

冬季うつではない人でも、冬は寒くて、活動量が減る人が多いですが、気持ちの落ち込み具合が違うんですよね。

うつみほ
もうこのまま春は来ないんじゃないか、冬眠してしまいたい

って思うくらいふさぎ込んじゃうんですよね。(わかりにくい?)

 

対策1:そういう時期だと受け入れる

うつでもそうなんですが、どうしてもできた頃の自分と比べてしまいがちなんですよね。

うつみほ
冬季うつだと春や夏は活動的に前向きに過ごせていたのに…

できない自分を責めてしまいがちです。

 

私自身も教員時代にこの時期忙しすぎてつらかったと思ってて、「今年は休んでいるから大丈夫だー」と思って調子に乗ってたら、超調子悪くてめっちゃ凹みました。

料理もできなかったし、年賀状書く気も起きないし、何もしたくないのレベルがすごかったです。

 

しかし、今年は

みほ
まぁこの時期だし、予定入れすぎないでおこう。あと何もしたくなくても、そんな時期だからって思うことにしよう

と考えることが2,3年うつと付き合ってやっとできるようになってきたかなという感じです。

 

「冬季うつとはそういうもの。この時期調子悪くなるのは毎年のこと」と考えて、「冬だからしょうがない」と思うとよいと思います。

できない自分を許すこと、受け入れること。

「そろそろ寒くなるから、また体調悪くなるだろうなぁ」と気持ちの対策をしておくだけで違うはずです。

 

対策2:きちんと薬を飲む

これはこの時期に限ったことではないですが、薬をきちんと飲むことはめちゃ大事です。

私の体感ですが、薬を飲んでいても季節によって体調が違います。春や夏は基本良くて、秋や冬は少し落ちます

でも、薬を飲んでいるせいか調子の高低差はだいぶなくなっています

 

春や夏に調子良くて、勝手に断薬して、プラス秋冬の季節が来ると、断薬と季節のダブルで体調悪化して、すごいことになりかねません。

当たり前だけど、処方されている薬はちゃんと飲みましょうね

 

冬季うつをどんと受け入れるつもりでゆっくりしよう!それが対策

冬季うつに備えて、なんとかしなくちゃいけないと構えすぎてしまうと逆効果な気がします。

多少気持ちは落ちるだろうけど、つらかったら休めばいいし、ゆっくりペース落としながら過ごそうと考えるのをオススメします。

この寒い時期ですし、おだやかなこころをつくるハーブティーを飲む習慣をつけるのもいいと思います。

私も試してみたのですが、オススメですよ〜。詳しくはこの記事からどうぞ↓

寝つき、目覚めに不安があるなら、MENTのハーブティーを試してみよう

11月 17, 2018

 

 

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