(※この記事は2019年2月7日にリライトしました)
うつも良くなって、ゆっくりする日常生活にも少し飽きてきたあなた!
「うつがだいぶ回復してきていろんなことができるようになってきた」
「働くのはちょっと無理だけど、何かいつもと違うことがしたいな」
なんてちょっとエネルギーがたまってきたなと感じているなら、旅行、できれば海外旅行に行くことをオススメします!!
今回は「うつ回復期の旅行」ということで記事を書きたいと思います。
実際に私は先日母親と同じくらいの歳の女性4人とイタリア7日間行ってきました。
観光メインの旅行だったので疲れやすかったというのはありますが、お姉さま方と行ったので安心して過ごすことができました。
もちろん自分の体調も1年くらい安定していたので、今回の旅行に行けたと思っています。
そして、旅行に行ったことで非日常感を味わうことができ、自分の考えをリフレッシュさせることができたのと、長期間の海外旅行に行けたことで自信にもなりました。
今日は私が実際に経験して感じた、海外旅行に行って「うつでも海外旅行に行ったほうがいい理由2つ」をお伝えします!
①もっと気楽に働いていいと思えた
今回はイタリアに行ったのですが、観光ももちろん良かったですが、食べ物も美味しい!
ピザも美味しかったですね。
関連:家でイタリアの【薪窯ナポリピザ フォンターナ】が食べたい。
そして、ジェラートもめっちゃ美味しかったんですよ。チョコレート・ジェラートのVenchi(ヴェンキ)というお店。
私は知らなかったんですが、有名で常に混んでるんですよ。
順番並んでるけど、店員さん同士しゃべって楽しそうにしてて、そのおしゃべりの合間にお客さんが注文するみたいな笑
私が行った時、お店にいた2歳くらいの男の子の顔がなぜかペンで落書きされてて、それを発見した店員さん1人が爆笑しだして、つられて他の店員さんもその子に夢中になって、一時オーダーストップ(笑)
このお店だけじゃなくて、イタリア全体が働くことに対してゆる〜い雰囲気。
ヴェネツィアのゴンドラ(船みたいなの)をこぐお兄さんもおしゃべりしながらこぐし、レストランの店員さんもしかり。
おしゃべりの合間に最低限の仕事やるみたいな。
サービスが充実しすぎた日本ではありえないけど、日本を出ればこんな働き方もあるんだなって思いました。
もっと肩の力が抜いて生きていいんだよって教えてくれた気がしました。
②海外へ行くことで自分のうつがちっぽけに思えた
当たり前っちゃ当たり前なんですが、イタリアって日本と全然違うんですよね。
家、建物、道、お店、車、人、食べ物…
なんかそれだけで
って自然と思えたんですよね。
うつ真っ最中のときはそんなふうには思えないんだけど、回復してきてるのもあるし、たった1人の人間の中で存在している病気なんて、この世界と比べたら小さいなって単純に思いました。
比べる対象がおかしいかもしれないけど、自然とそう思ったんですもん。笑
何だろ。日本国内の旅行ではあまり思わないだろうし、海外ならではの感情かな。
外に出れば出るほど、自分なんて、自分の病気なんて大したことないやって思えるはずです。
まとめ:うつが良くなったらどんどん海外や旅行に行こう
うつ持ちじゃなくても、海外に行くメリットはたくさんありますが、うつ持ちが海外に行くとよりメリットがあると、今回の旅で実感しました。
もちろんうつの症状が出るかもしれないという大きな心配はあるので、主治医に相談して、行っても大丈夫か聞いてみるのが1番いいと思います。
私はここ1年調子がいいから、飛行機でパニック発作起きることもないだろうと思って、自己判断で決めましたが、主治医に聞くと安心感も出ると思います。
私の主治医は
って言ってましたね、そういえば。
私のリアルの友達もちょっとうつっぽくなって休職して、最後ただ休んでいるのがもったいなくてハワイ駆け込みで行ってきたって言ってました(笑)
ということで、うつが良くなってきたら、自分の中の世界観を変えるためにも海外旅行に行くことをオススメします!
海外旅行に行ったら、何でもできるような気がしてきて、うつの気持ちも晴れますよ!!